私たちの身近にも存在するバリアフリー

バリアフリーというと階段をスロープにしたり、段差を無くしたりするイメージが強いと思います。

しかし一概にバリアフリーといってもその種類は様々

私たちが気付かないところで、いろいろなバリアフリーが行われています。今回は街中でも見つけることのできる、身近なバリアフリーについてご紹介しましょう。

・音声案内

音声案内は目が不自由な方のためのものです。現在の位置や目的地までの行き方など、駅や各施設など、目が見えなくても音声案内があれば移動をすることができます。駅を利用する際には意識して音声に耳を傾けてみましょう。

・点字

こちらも目が不自由な方のためのシステムです。標識や案内図、駅での切符購入など、目の不自由な方にとって行き方を知ったり切符を購入したりすることは簡単ではありません。そんな時に点字があると、指や足の感覚で言葉を認識することができるため移動がしやすくなります。駅のホームにある黄色い点字ブロックは、私たちにとっても身近なものですよね。

・盲導犬・介助犬

犬は私たちにとって非常に大事なパートナーです。知能が高く穏やかな性格である犬は、時に私たちの足の代わりになってくれることもあります。その代表が盲導犬や介助犬。
盲導犬とは目が不自由な方でも行動できるように、目の代わりとなってサポートしてくれる犬のことです。また介助犬は体が不自由な方のサポートをしてくれます。これらはどんな犬でもなれるわけではありません。厳しい訓練を受けて、その訓練に合格した犬だけが盲導犬や介助犬になることができるのです。

・車イス

車イスもバリアフリーの一つです。自力での歩行が困難な方の足となってくれる福祉用具で、様々な種類が存在します。車輪を手で動かす手動のものから、レバーを動かすことで移動できる電動のものまで。またデザインも様々で、スポーツをしたい方のためのスポーツ用の車椅子も用意されています。

●ユニバーサルデザイン

バリアフリーと比べると、ユニバーサルデザインの認知度は高いとはいえません。バリアフリーは障害者にとって様々なバリアになるもの、たとえば階段の昇り降りといったバリアを無くすためのものです。

その点ユニバーサルデザインは、誰でも使用できるように初めからバリアのないデザインとなったものを指します。自動ドアや多機能トイレ、缶のフタに書かれている点字などがこれに当たります。日本国内だけでなく世界共通で誰でも使用できるデザインとなっているため、今後はさらに需要が増えていくものと考えられます。

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